Envirotainer、メキシコで10周年を祝う

コールドチェーンソリューションの専門家が、患者の健康のために医薬品輸送を進歩させた10年を祝う

メキシコシティ、2023年5月25日：製薬業界向けの安全なコールドチェーンソリューションのスペシャリストであるEnvirotainerは、メキシコでの10年間の事業の成功を祝いました。同社は過去10年間、パートナーであるULD Services MEXと緊密に協力し、同国で温度管理航空貨物の開発に取り組んできました。彼らは協力して、地域および世界中の患者の利益のために医薬品の安全な輸送を先導してきました。

Envirotainerが市場に参入する前、メキシコの医薬品コールドチェーンはパッシブシステムに依存していました。これらには段ボール箱、断熱材、冷却剤が含まれており、無駄が多く、温度偏差のリスクが生じる可能性があります。  

2013年以降、Envirotainerのアクティブユニットロードデバイス（ULD）の使用が大幅に増加しました。これらは、飛行中に医薬品のパレットを積載できるバッテリー駆動の巨大な断熱ユニットです。メキシコとの貿易量も増加しており、同国の製薬産業の繁栄を反映しています。

Envirotainerはメキシコでの活動を通じて、製薬会社、運送業者、航空会社とのパートナーシップを推進してきました。そうすることで、同社は輸送中に温度に敏感な医薬品を保護するULDの利点を一貫して強調してきました。同社は、Envirotainerアカデミーなどのトレーニングプラットフォームを通じて、コールドチェーンソリューションと医薬品の保存における品質の重要性について地上業務チームを教育してきました。

「市場に参入してから10年経っても、これほど多くのお客様が当社と取引を続けてくださったことを光栄に思います」と、Envirotainerのアメリカ大陸販売責任者、Brian Cooper氏は語りました。「振り返ってみると、Envirotainer、ULD Services MEX、そして当社のお客様が成し遂げた進歩を誇りに思います。ULD Services MEXとのパートナーシップは、当社の成功に大きく貢献しました。パートナーチームは、揺るぎないサポート、優れたサービス、そして市場における効果的な代表性を提供してくれました。」          

「メキシコの医薬品部門は急速に成長しており、過去10年間で市場の大きな変化を目の当たりにしてきました」とULD Services MEXのディレクタージェネラルであるAlberto Castrejón氏は指摘します。「複雑で温度に敏感な医薬品やワクチンの増加に伴い、出荷される医薬品の安全性と有効性を確保するために、機敏な運用能力に支えられた信頼性の高いパッケージングソリューションが求められています。」        

Envirotainerは現在、次の10年を見据え、RelEye® ULDファミリーやCryoSure®ソリューションなど、メキシコ市場の最新製品について顧客とパートナーをトレーニングすることに重点を置いています。CryoSure®は、細胞治療や遺伝子治療、臨床開発中の製品、その他の未完成製品など、少量の荷物を-70°Cで輸送するために特別に設計されています。